20代男性がEDになる原因とは?
改善方法を紹介!

20代男性がEDになる原因とは?改善方法を紹介!

20代男性であっても、EDに悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

しかし疑いがある段階では、パートナーなどに相談するのはなかなか勇気が出ないですよね。

またEDになるのは若年層の男性よりも中年男性に多いイメージもあるため、なおさら相談するのは難しいでしょう。

本記事では20代男性がEDになる原因や改善方法を紹介していきます。

EDは中高年だけがなりやすい病気ではない

EDは一見すると20代の若年層世代ではなりづらく、一般的に中高年がなりやすい

と思う方も多いでしょう。

しかし、20代男性でも十分なりうる病気であると言えます。

以下の表はとあるED治療を専門に行っているクリニックが、患者の構成比を年齢別にまとめたものです。

年齢ED患者割合(%)
20~29歳6.11%
30~39歳17.6%
40~49歳29.44%
50~59歳26.27%
60~69歳17.53%
70~79歳2.89%
80~89歳0.12%
90歳0.03%

(参考文献https://www.eastcl.com/ed/20s-ed-cause/#anchor_4)

表をみると確かに20代よりも40~50代の方が患者の割合は高くなっていますが、20代であっても患者数が0ではないため年齢関係なくEDは誰にでも起こりうる症状ということが分かりますね。

EDの原因は複数ある?

EDになってしまう原因はさまざまですが、一般的に以下の理由が原因と考えられています。

  • 心理的なことが原因(心因性)
  • 神経系・血管などの不具合(器質性)
  • 心理面・身体面の両方に原因がある(混合型)
  • 薬の副作用 (薬剤性)

EDにはさまざまな理由があるため、発症した場合は自分がどの原因でなってしまったのか知ることが大切です。

20代男性が心因性EDになる理由9選

20代男性が心因性EDを発症する理由には、一体どのような理由が挙げられるのか気にな

りますよね。

心因性EDを発症する具体的な理由について詳しく見ていきましょう。

過去に性行為を失敗した

過去に女性とセックスした際に、セックスがスムーズに行えず、EDを発症する可能性が高いでしょう。

発症のきっかけになるのはセックスがスムーズに行えなかったり、コンドームが途中で外れてしまったり、パートナーからセックスに関してダメ出しをされたのがきっかけで発症する可能性が高いでしょう。

一度セックスを失敗した経験があると、次にセックスする時、また失敗してしまったらどうしようとプレッシャーを感じてしまい、ますます症状が悪化する可能性が高いでしょう。

経験人数が少ないが故の焦りや緊張

セックスの経験数が少ないが故に、緊張したり上手くリードできなかったりと緊張や焦りがEDへつながってしまう可能性は大いにあります。

たとえば下記の様なシチュエーションになった場合、緊張や焦りに繋がり発症する可能性が高まるでしょう。

  • 女性の服や下着をスムーズに脱がすことができなかった時
  • コンドーム装着時に手間取ってしまう
  • 挿入する場所をスムーズに見つけられない時
  • セックス中に女性に痛いと言われた時

セックス中に焦りや緊張が高まってしまうと、セックスに集中できず性的興奮も冷めやすくなるため注意しましょう。

女性・女性器への苦手意識

男性の中にはそもそも女性が苦手だったり、女性器に苦手意識があったりするため、女性に対して性的興奮を感じない男性も少なくありません。

たとえば下記の様な意識がある場合、心因性EDのきっかけになる可能性が高いです。

  • 女性に対して苦手意識がある
  • 女性をどう扱っていいのか分からない
  • 女性器に対して興奮しないばかりか、気持ち悪いと感じる

男性が女性に対して嫌悪感を抱く場合、過去に女性に対してのトラウマを抱えていたり、ジェンダー関連の問題を抱えていたりする場合も多いです。

そのため女性に対しての嫌悪感を抱く理由によっては、心理カウンセラーなどの専門家と一緒に症状を緩和していく必要があるでしょう。

自分の性器へのコンプレックス

心因性EDの原因として、自分の性器へのコンプレックスがあり勃起しないケースもあります。

具体的に男性器に抱くコンプレックスは、下記の内容が挙げられます。

  • ペニスのサイズに自信がない
  • 包茎であることを知られたくない
  • ペニスの色・形が周囲の人と違うため恥ずかしい
  • 射精に時間がかかるため女性に申し訳なく感じる

男性器は人それぞれのため、極端に自分の男性器にコンプレックスを感じる必要はありません。

しかし男性の中には男性器にコンプレクを抱いているが故に、パートナーに嫌われないか心配に感じる方も多く、不安を抱くことで性的興奮が冷めてしまいEDを発症する可能性があります。

セックスへのプレッシャー

セックスへプレッシャーを感じてしまい、EDを発症するケースは少なくありません。

とくにセックスのプレッシャーを感じるのは既婚者に多い傾向にあります。

セックスにプレッシャーを感じる具体的な理由は以下のとおりです。

  • 奥さんの不安や焦りを感じプレッシャーに感じる
  • 奥さんや周囲から妊娠への期待があまりに高くプレッシャーに感じる
  • 妊活をしているが故にセックスが義務化しプレッシャーに感じる

男性側がセックスに対しプレッシャーを感じてしまうと、EDを発症しやすくなったり、症状が悪化したりするケースも多いため注意しましょう。

刺激が強い自慰行為が習慣化

刺激の強い自慰行為を習慣的に行っていると、女性とのセックスの際に勃起できないケースがあります。

自慰行為でペニスへ強い刺激を与えてしまうと、女性器では満足できない可能性が高まるでしょう。

男性器に強い刺激を与える自慰行為として床オナニーが挙げられます。

床オナニーは男性器を床へ強くこすりつける自慰行為のため、男性器に強い刺激を与える自慰行為の代表と言えるでしょう。

床オナニーの他にも強い刺激を与える自慰行為は、以下のものも挙げられます。

  • 強く握りしめペニスへ圧力を加える
  • 高速でペニスをストロークする
  • 足をしっかり伸ばした状態で自慰行為を行う
  • 強い振動を与えるアダルトグッズを習慣的に使用する

刺激が強い自慰行為もたまに行う程度なら問題はありませんが、習慣的に続けてしまうとEDの症状が出てしまう危険性が高まります。

幼少期のトラウマ

幼少期性に関わる強いトラウマを抱えている場合、心因性EDを発症してしまう可能性が高まります。

性被害に遭った方の中には、幼少期に被害に遭い性の知識がないが故に被害に遭ったことをしっかり理解できず、そのままトラウマになってしまうケースも少なくありません。

さらに性にまつわるトラウマの有無をしっかり自覚していない場合、心因性EDへの原因究明が難しくなるため、改善に時間を要する場合もあるでしょう。

ストレスが慢性化している

現代人の多くはストレスを抱えていることが多く、ストレスをため込んでいる方も多いでしょう。

ストレスの原因は人間関係や仕事などさまざまな理由がありますが、性以外のストレスが原因であっても心因性EDにつながる可能性があります。

慢性的にストレスを抱えていると、常に気持ちが不安定で性的興奮を感じづらくなります。

発症の原因となり得るストレスには以下内容が挙げられます。

ストレス原因具体例
  仕事の悩み・残業が続きしっかり体を休められない ・急な昇進などの環境の変化 ・責任を伴う仕事でプレッシャーを感じる
  金銭の悩み・収入が減少した ・働いても貯金が増えない ・ローンや借金の返済がある
  人間関係の悩み・職場の人間関係 ・奥さんや彼女との関係がうまくいかない ・常に孤独感を感じる
  環境変化・部署移動 ・転職 ・引越し

一般的に昇進や結婚といったできごとは、喜ばしいことですが無意識のうちにストレスを感じる場合もあります。

慢性的なストレスを抱えた状態が続くと、心因性EDを発症しセックスを楽しむことが難しくなるでしょう。

適度なストレス発散やリフレッシュすることで、少しでもストレスを軽減しましょう。

うつ病などの精神疾患

うつ病などの精神疾患を患ってしまうことで、心因性EDを発症する可能性は非常に高いです。

精神疾患を患ってしまうと気分が落ち込み、何もしたくない無気力状態が続きやる気を低下させます。

やる気の低下は精力減退にもつながるため、まずはしっかり休息しうつ病などの精神疾患の治療に専念することが先決でしょう。

20代男性が器質性EDになる理由3選

20代男性が器質性EDを発症する理由には、一体どのような理由が挙げられるのか気になりますよね。以下で詳しく見ていきましょう。

内分泌機能低下

内分泌機能が低下すると、器質性EDを発症する可能性があり、特にテストステロンが低下すると性機能・闘争心・勃起機能に大きな影響を及ぼします。

テストステロンは加齢によって減少する場合もありますが、加齢以外にも飲酒や喫煙、ストレス過多もテストステロン低下を引き起こします。

当てはまるものがあれば、改善するように努めましょう。

血管障害

動脈硬化・血管障害を引き起こしてしまうと、陰茎部分にある海綿体への血流が悪くなり、勃起不全を引き起こす可能性があります。

血管障害の他に事故などで血管が損傷してしまったり、前立腺がんで手術をして血管が破裂したり、断裂したりすると血流が悪くなり器質性EDになる可能性が高まります。

神経障害

神経障害を引き起こすと、脳が性的興奮を感じづらくなりEDになる可能性が高まります。

糖尿病、てんかん、パーキンソン病、糖尿病性神経障害などが代表的です。

20代男性が混合型EDになる理由

20代男性が混合型EDを発症する理由について、詳しく見ていきましょう。

精神的ストレス

精神的ストレスを抱えている場合、混合型EDになる可能性が高まります。

精神的ストレスを抱えると脳が性的刺激に鈍感になり、その結果性的興奮が脳からペニスへ上手く伝わらなくなり、混合型EDを発症する可能性があります。

精神的ストレスの代表例は以下のとおりです。

  • 不安や疲労
  • 性に関するトラウマ
  • 彼女や奥さんとの不仲
  • コンプレックス

上記精神的ストレスによって、混合型ED発症につながるケースは少なくありません。

さらに子どもを望んでいるがなかなか子どもを授からない場合、妊活に励む夫婦も多いでしょう。

しかし妊活は基本的に排卵日に合わせてセックスするため、セックス自体に精神的プレッシャーを感じ発症するケースも多いため注意しましょう。

病的疾病

混合性EDを発症する場合、何らかの病的疾病を抱えているケースが多いです。

たとえば、糖尿病や脳出血などは男性ホルモンのひとつでもあるテストステロンを低下させる作用があるため、発症するリスクを高めます。

性的興奮は基本的に神経を介してペニスへ伝わり、多くの血液を流す必要がありますが、この過程のいずれかで不具合が生じてしまうとEDを発症する可能性があるのです。

20代男性が薬剤性EDになる理由2選

20代男性が薬剤性EDを発症する理由は大きく分けて二つあります。

精神安定剤・抗うつ薬などによるもの

精神安定剤や抗うつ薬を服用している場合、薬剤性EDを発症する可能性が高いです。

一般的にうつ病を患った場合、性行為に対する興奮が減退しそもそもセックスしたいと思えなくなる方が多いでしょう。

しかし、セックスしたいと思えないのは何もうつ病のみが原因ではなく、服用している薬も大きく関わってきます。

薬を服用しているが故にうつ病が落ち着き、セックスしようとしても全く勃起できないケースが多々あります。

うつ病の際に服用する抗うつ薬や向精神薬の中には、副作用として勃起不全の症状が出ることが添付文章に記載があるケースとないケースがあるため、症状が出ている原因が服用している薬だと気が付かないケースも非常に多いです。

よって抗うつ薬や向精神薬を服用する場合は、副作用に注意する必要があるでしょう。

ホルモン剤等によって引き起こされるもの

男性の性欲や勃起などに大きく影響するのがテストステロンといったホルモンになります。

テストステロンの分泌を抑制する薬を服用してしまうと、副作用として発症する可能性があります。

具体的には前立腺がん治療でおこなわれるアンドロゲン除去療法などは男性ホルモン抑制剤を利用するため、勃起不全の症状が出たり性欲減退の症状が表れたりします。

テストステロンの分泌を抑制する薬を服用した場合でも、徐々に症状は回復しますが、なかなか改善しない場合もあることを念頭においておきましょう。

EDを改善する方法4選

EDの症状を改善するには以下の方法を試すのも効果的です。

  • 明確な原因がわかる場合は直接対処する
  • 治療薬を試してみる
  • ストレスを解消する
  • ジャップカサイにチャレンジしてみる

どの改善方法も手軽に実践できるものばかりのため、悩んでいる男性はぜひ試してみましょう。

また、当店ではジャップカサイの施術を専門に行っているため、初めての方でも安心して利用頂けます。

関連ページ: ジャップカサイとは?施術方法や効果を解説

まとめ

本記事では20代男性がEDになる原因や改善方法を紹介しました。

比較的若年層の20代であっても発症する可能性はあり、さまざまな原因があります。

発症した場合、まずはどんな原因が引き金となったのか確認することが重要です。

原因を突き止めることができれば、効果的な改善方法をスムーズに見つけることができるため、まずは原因を突き止めましょう。

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