2025.09.19
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閉経後でも“油断禁物”?中出しOKは本当に大丈夫?知っておきたい3つのポイント

「閉経したら妊娠しないから避妊は不要」
…そんなふうに思っていませんか?
実はその考え、思わぬトラブルや不調を引き起こす原因になってしまうかもしれません。
本記事では、閉経後の性に関して気をつけたい3つのポイントをわかりやすく解説。
「セックスをより快適に」「不調を未然に防ぐ」ためにも、知っておいて損はありません。
パートナーにもぜひシェアしてくださいね!
ジャップカサイ専門店LEONAS1では、男性用睾丸マッサージだけでなく、女性版ジャップカサイ(ヨクトーン)もご予約を承っています。
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1. 閉経判定は“自己判断NG”!妊娠の可能性はゼロではない
「生理が止まったから、もう妊娠しない」
「50代後半だから大丈夫でしょ」
…と考えて、避妊をしないまま中出しをしてしまうケースが増えています。
しかし、閉経とは単に生理が止まることではなく、「1年以上無月経が続き、かつ女性ホルモンの分泌が大きく低下した状態」を指します。
ホルモンバランスが不安定な更年期の間は、排卵が起こる可能性もゼロではなく、実際に50代で妊娠した事例もあるのです。
妊娠を希望していない場合は、避妊を継続するか、婦人科でのホルモン検査を受けて明確に閉経したかどうかを確認することをおすすめします。
2. 性欲アップする人もいる!でも“潤滑ケア”は必須
閉経により女性ホルモン(特にエストロゲン)が減少すると、性欲が減退する人もいれば、逆にムラムラしやすくなる方もいます。
これは、脳内ホルモンや自律神経の影響を受けやすい時期であるため、個人差が大きいからです。
性欲があっても、体の変化には要注意。
以下のような症状が現れやすくなります:
・膣の乾燥・かゆみ・ヒリつき
・セックス時の痛み(性交痛)
・膣や会陰の裂傷
・感染症のリスク上昇
潤滑ゼリーや膣ケア用の保湿剤を活用することで、パートナーとの時間を無理なく楽しむことが可能になります。
特に天然由来・弱酸性タイプを選ぶとデリケートゾーンにも優しく、トラブル予防にもなります。
3. “膣の老化”がもたらす意外な不調に注意!
閉経後の女性が直面しやすい隠れた問題が、膣や尿道の粘膜の老化=萎縮性膣炎(いしゅくせいちつえん)です。
この状態になると、以下のようなトラブルが起きやすくなります:
・排尿時のしみるような痛み
・頻尿・残尿感
・膣のヒリつき、性交痛
・においの変化
特に性交痛があると、セックスに対する抵抗感が生まれ、パートナーとの関係にも影響が出かねません。
また、「年齢のせい」「どうせ治らない」と放置してしまうことで、悪化するケースも少なくありません。
女性向けのマッサージ(ヨクトーンフェムケア施術など)を通じて、潤いとハリを取り戻す方も増えています。
都内で男性も女性も受けられるジャップカサイ・ヨクトーンサロンの選び方
気になる方はこちらも参考にされてください!
閉経後の性を“我慢しない”という選択
「更年期以降のセックスは終わり」と思われがちですが、実は真逆。
40代・50代・60代以降も、パートナーと心地よい関係を築きながら自分自身の「性のあり方」を見直す時期でもあります。
・ホルモンや体の変化に正しく向き合う
・潤滑ケアや適切な治療・マッサージを取り入れる
・気になることは婦人科やセラピストに相談する
そんな「知る・整える・ケアする」ステップが、これからの人生をもっと豊かにしてくれます。
おわりに:性を恥じない時代へ
日本ではまだまだ「年齢を重ねた女性の性」はタブー視されがち。
でも、海外ではフェムテックや更年期ケアの充実により、“人生100年時代の性の楽しみ方”が当たり前になっています。
「もう年だから」ではなく、
「これからの私のために、何を選ぶか?」が大切な時代。
ジャップカサイ専門店LEONAS1でも、男性向けの睾丸マッサージだけでなく、閉経後の性と向き合う女性のためのケアやカウンセリングを行っております。
女性のお客様はオーナーセラピストが対応いたします。
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